社員
インタビュー

Q.所属している事業所について

あつまれガッツ村は「のびのびと笑顔あふれる、イキイキとした生活づくりのサポート」をテーマに、生活介護・成人入所・短期入所のサービスを24時間365日提供している障害者支援施設です。
通所支援と入所支援があって、私は障害を持った成人の方の入所施設でお仕事をしています。現在32名がご入居され、支援を必要とする様々な方に適したサービスを提供しています。

施設内では10名程度で自立ユニット・支援ユニット・介護ユニットを組み、利用者さまの特性に合わせた支援を行っています。余暇の時間は主にコーヒータイム・歩行・ドライブなど、ゆったりと過ごせるよう支援をしています。

そのほか、定期的に行事も開催しています。スポーツフェスティバル・夏祭り・クリスマス会・還暦や成人を祝う会など、盛りだくさん用意しています。

Q.あなたの業務を教えてください。

24時間体制で日常生活全般を支援しています。食事・排泄・着替え・入浴などのサポートに加え、日中の生産活動では農作業や雑貨制作、利用者さまが活動を選択できるクラブ活動も行います。

また、個別支援計画の作成、行事の立案から実行、財務管理などの事務作業のほか、ミーティング、チーフとして後輩への指導も行っています。

Q.茨城補成会を選んだ理由を
教えてください。

児童養護施設やグループホーム、成人入所施設など、多岐にわたる事業を行っていることです。視野や将来の可能性が広げられると思いました。大きな法人だからこそ、多くの利用者さま、職員さんと関われることも魅力に感じました。

Q.なぜ福祉の道に進みたいと思いましたか？

大学で専攻していた幼児保育では、障害者支援施設での実習が必須でした。そのとき初めて障害者支援施設の様子を知り、興味を持ちました。2週間の宿泊で名前を覚えていただき、職員として認識されたことが嬉しく、印象に残りました。

最初は怖さも感じましたが、もっと知りたいという好奇心や意欲が上回りました。

Q.入職後最も成長を感じた経験はありますか？

児童養護施設やグループホーム、成人入所施設など、多岐にわたる事業を行っていることです。視野や将来の可能性が広げられると思いました。大きな法人だからこそ、多くの利用者さま、職員さんと関われることも魅力に感じました。

Q.今、挑戦していることはありますか？

今年は介護福祉士の資格を取得したいと思っています。今までは自分の感覚や、教えてもらったノウハウをもとに対処してきました。あらためて介護の知識を一から身につけ、チーフとして自信を持てるよう、資格を取得しようと思っています。

Q.法人理念は「まちをつくる」ですが、
あなたが描く「まち」はなんですか？

「人とのつながりが広がっていくまち」です。利用者さまにとっては施設内が日常空間ですが、私たちが生活している空間は、人と関わりながら変化していきます。どんどん「まち」へ出て社会と交われるように、新しいことに触れ、興味や関心が持てるように、可能性を広げることができたらいいなと思います。

Q.あなたにとって茨城補成会とは？

初めての就職先で、私にとって原点です。方針やモットー、利用者さまとの接し方、雰囲気や職員さんとの交流など、社会に出てから初めて体験したことは、心に深く刻まれると思っています。

Q.会社の雰囲気・人間関係は？

幅広い年代の方たちと様々な意見を交わし、経験を共有できて、全体的に生き生きとしています。

行事では事業所の垣根を越えてチームを編成。職員さんが多いので面識がない方もいましたが、お話を聞いて参考にしたことも多々あります。研修では様々な方とセッションするので、新鮮に感じられます。

組織強化委員会の中では、商品開発部会に所属していて、Ami Caféの商品開発を担当しています。地域の方に来ていただく狙いもありますが、利用者さまも来店されるので、値段を抑えて楽しめるアイディアを出しています。

Q.学生時代頑張ったこと

高校時代は陸上部で駅伝をやっていました。強いチームで休みもなく、厳しい練習に加えて自主練もしていました。食事制限もあって一切外食をせず、駅伝に高校生活を捧げました。陸上部以外の友達を羨むこともありましたが、ブレずに3年間やり切れたことが自信につながっています。

Q.休日の過ごし方

休日はカフェめぐりや映画、景色を見に行ったり、旅行に出かけたりしています。先日、同僚と休みを合わせて軽井沢へ旅行しました。この辺りよりも紅葉が早くて、とてもキレイでした。

あとは一人暮らしなので、料理や掃除、洗濯などの家事や、録画したドラマを一気に見たりします。ネットショッピングも楽しいですね。