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社員
インタビュー

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明るさと笑顔でここまで来た。
ここから法人の顔まで上り詰めたい。

あつまれガッツ村

生活支援員・グループリーダー桑原悠

2008年中途入職

Q.所属している事業所について

あつまれガッツ村は「のびのびと笑顔あふれる、イキイキとした生活づくりのサポート」をテーマに、生活介護・成人入所・短期入所のサービスを24時間365日提供している障害者支援施設です。社会福祉士や介護福祉士、看護師などの資格を持った職員が多く、手厚い支援を行っています。

午前は農作業や雑貨制作、あつまれガッツ村オリジナルの就労C型という外注作業をしています。利用者さまの得意なことや特性を生かし、活動に取り組んでいただいています。午後はクラブ活動を行うなど、充実したスケジュールを組んでいます。

Q.あなたの業務を教えてください。

障害をお持ちの成人の方で、主に通所の利用者さまの生活全般を支援をしています。食事・排泄・着替えなどのサポートに加えて、生産活動やクラブ活動などの様々なプログラムを準備し、お手伝いもします。利用者さまお一人お一人のペースで活動できるよう心がけ、生き生きとした日々が送れるようにバックアップしています。
そして生産活動などは入所支援と共同で行うので、リーダー同士での打ち合わせも欠かせません。
業務が円滑に進められるように、利用者さまだけではなくグループリーダーとして職員にも声掛けやアドバイスをして、広い視野で仕事をするようにしています。

通所支援の担当なのでワンボックスカーを運転する送迎業務もあります。保護者の方から朝の様子を伺ったり今日1日の様子をお伝えしたりして、安心してお子さんを預けていただけるように丁寧に明るく元気に対応することを心がけています。

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Q.茨城補成会を選んだ理由を教えてください。

就職活動中に大学から石崎学園を勧められ、オリエンテーションに参加したことがきっかけです。緊張して臨みましたが、職員さんがフレンドリーで気持ちが和らぎ、不安な気持ちが楽しみに転換しました。その後に募集の話を聞き、入社試験を受けました。

Q.入職後最も成長を感じた経験はありますか?

研修の講師や、行事の司会・出し物を頼まれた際に高評価をいただき、社内では「盛り上げ・司会・出し物といえば桑原」とお墨付きをいただきました。

生粋の目立ちたがり屋で、皆さんが笑ってくれることが嬉しい。そんな私を会社が認めてくれたことが自信となりました。我ながら「こんなに緊張しない性格だったのか(笑)」と、驚きと成長を感じていました。

その経験を生かして今ではグループリーダーという立場から後輩職員と楽しく業務をして通所支援のグループを回していくということができていると思っています。そして楽しく仕事ができるといって付いてきてくれている同僚には感謝でいっぱいですし、評価してくださっている上司には仕事で恩返しがしたいと思っています。

Q.現在2児の子育てに奮闘中の桑原さんですが、
仕事との両立で気づくことや支援に役立ったことはありますか?

子育てでは子どもを危険から守るため、視野を広く持ち、危険を察知したら防ぐことも必要です。支援中も同様で、トラブルに発展したときに利用者さまの行動を予測して見守り、事前に防ぐ意識が強まりました。

また、同僚たちがいつも子どものことを気にかけてくれ、突発の勤務変更やお休みにもスムーズに対応してくれます。育児休暇を取得しましたが、男性では私が社内初。あらためて幸せな環境にいると気づかされました。

Q.法人理念は「まちをつくる」ですが、
あなたが描く「まち」はなんですか?

理想の「まち」は、また行きたいと思うようなキラキラした場所、一緒に働きたいと思えるような人やチームワークのある場所です。いきなり素敵な「まち」は作れないので、今はその途中段階だと思っています。

決めるのは私たちではなく、来てくださる方たちです。笑顔で支援すること、来客者には元気に挨拶して親切に対応すること、大きな行事ではチームワークで大いに盛り上げることが大切です。職員一人一人のこうした取り組みの積み重ねが、素敵な「まちをつくる」のではないかと考えています。

Q.あなたにとって茨城補成会とは?

世の中には様々な個性を持った人がいます。私のような目立ちたがり屋もいれば、 裏方で支えることを得意とする人もいます。誰でも何かしら得意分野を持ち、それを否定せず認め合い、分かち合う。茨城補成会は一人一人の良さを生かしてくれる会社です。

多くの事業所がありますが、イベント時は法人全体のチームワークで成功させるところも素晴らしいと思っています。地域交流夏祭りという大きなイベントを開催し成功させるなど、地域とのつながりも大切にしていて、これからもこういった機会を増やしていけたらいいなと思っています。

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Q.学生時代頑張ったこと

知的障害児施設のアルバイトで、いろいろなことを学ばせていただきました。
このときの体験をもとに卒論を書きましたし、本当にやりたいことを再確認できました。
大学入学時には友人がいなかったため、いちから友人を作ることも頑張りました。自分らしさを積極的に出し、たくさんの友人に恵まれました。

Q.休日の過ごし方

今は2人目の子が産まれて間もないため、私は3歳の長男と一緒にいる時間が多いですね。お休みは平日が多く、公園やショッピングモール、テーマパークに子どもと出かけます。混んでいないので危険性がなく、悠々と遊んでいられますよ。

1人のときはランニングなどをして、体力づくりに励んでいます。

1日のスケジュール<日勤>

  • 08:45出勤・朝会
  • 09:00利用者さま受け入れ
  • 09:45活動へ移動・AMの活動開始
  • 11:30AMの活動終了
  • 11:40利用者さま食事準備 食事介助
  • 12:40休憩
  • 13:45活動へ移動・PMの活動開始
  • 15:00PMの活動終了・帰りの準備
  • 15:30利用者さま送迎
  • 17:00送迎より帰社
  • 17:00記録等デスクワーク・清掃
  • 17:45退勤

就活中の皆さんへ

自分の長所を最大限に発揮したい、自分の新たな可能性を見つけたい、福祉だけではなく様々な知識やスキルを身につけたい、と考えている方にぴったりの環境です。

法人から自分の長所を評価してもらったおかげで、自信がつき、人前に出る緊張感をワクワクに変えることができた実体験があります。どんな方でも可能性を持っていると思います。

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茨城補成会は
あなたを待っています

ともに成長できるやりがいがあります。
茨城補成会を好きになって
楽しく働いてほしい、そんなあなたの
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